カラコンを付けている際、痛みが出ないようにする方法はある？
カラコンをつけていると、目の中がゴロゴロすることってありますよね。
最初は変な違和感程度ですが、次第に痛みが出てくることも。
痛みが苦手な場合、辛さが半端なく感じるのではないでしょうか。
痛みが出ないカラコンをつけたいところですが、なかなか上手くいかないものです。
今回は、カラコンをつけている際、痛みが出ないようにするポイントをいくつか挙げていきます。
悩まれている方は実践してみてくださいね。
ベースカーブが不適正
レンズの丸みのことをベースカーブと呼ばれており、適正サイズが人ぞれぞれ異なります。
ベースカーブが合っていればフィット感が良く、痛みが出ることはないでしょう。
しかし、合っていないと丸みがきつくなりますので、涙の循環が鈍くなります。
次第に充血し、痛みが出てくることが多いです。
自分に合ったベースカーブになっているカラコンを選ぶことで改善することができますので、痛みが出た場合は確認してみましょう。
レンズが不衛生
使い捨てができるワンデータイプのカラコンなら、常に清潔な状態でつけられるでしょう。
しかし、使用期限が数週間から数ヶ月のカラコンは、何日も同じものをつけますので、不衛生になることも多いです。
レンズにほこりや花粉が花粉が付着し、ゴロゴロするときに痛みが出る可能性があります。
洗浄をしっかり行い、保存液で管理するなどを徹底すると、清潔な状態を保てますので、痛みが出たときは見直してみましょう。
目の乾燥が原因の場合も
痛みが出るのは、カラコンに原因があるケースが多いです。
しかし、必ずしもカラコンだけが原因とは限りません。
例えば、目の乾燥。適正サイズで新品のカラコンをつけたとしても、異物感を感じやすくなり、痛みを感じることがあります。
これは、目が乾燥することで、涙の分泌量が少なくなるためです。
まばたきを多くする、こまめに目薬を点すなどを徹底し、目の中を潤すことで改善できますので、実践してみましょう。